道場スピリット マネージャー・北原希代子 作
#5ブレイクタイム1 北原、採用の条件!

私が初めて道場に会ったのは、入社して間もなくの社員旅行で熱海に行った時のこと。元々事務所の経理のパートなので、気軽に道場氏と話をしたりする立場ではなかった私が、旅行先で道場の腰を揉むことになり、その前に挨拶はしていたと思うのですが、殆ど二人とも初対面のような状態で、黙って指圧したのを覚えています。それは、入社時の約束でした。その頃、道場は腰を痛めていて、私の採用の条件に指圧の資格があることも加味されていたのです。すぐにクビに成らなかったところをみると、まあまあの出来だったのだと思います。
その後、マネージャーだった板前の下原さんが退社することになり、何も分からないまま後を引き継いで、道場にも迷惑を掛け、本当によく怒られました。講演に行った出張先からの電話で「何でMC付けたんだ!」と、電話口から顔が飛び出して来そうなほど怒鳴られたこともありました。
それまで道場のマネージメントを手伝ってくれていた、ワープインターナショナルの瀬戸さんにも随分と助けて貰いながら、何とか育てて頂いたと思っています。
女将さんからも随分と叱られました。確定申告の時期など、よく電話がかかり「あそこの支払調書きてる!」と聞かれるのですが、最初は支払調書の意味さえ分からず、ポカンとするばかり。グズグズする私に「もう、いいわ!」と、何度電話を切られたことか、本当にご迷惑をかけました。

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