河豚小巻
冬待ち遠しい
味覚の王のさらに奥深く
河豚小巻
鮟肝・皮・朝月 薬味ポン酢

河豚で鮟肝、皮、アサツキなどを一口大に巻きました。
河豚の身をすかして見える具材の美しさと
様々な味、食感を粋に楽しめる一品です。

河豚はやはり冬の味覚を代表する食材のひとつ。お刺身してもお鍋にしてもお客様には人気です。
でも、大きなお皿にきれいな薄造りにしてお出しすると、何人かでおいでいただいているお客様ですと、自分の分だけ皿からとるのに気を使ってらっしゃるのを見受けます。そこで一人分ずつ小分けにしてお出しする方法など考えてみたりしていたこともあります。
この河豚の小巻は、河豚のお刺身をもっとおもしろく楽しんでいただきたいと思い考えました。
河豚の肝はお出しする訳にはいかないので、鮟鱇の肝を、それから河豚の皮、アサツキ。それから白菜の内側の芽の部分も食感が良くて楽しめます。
これらを河豚の刺身でくるくるっと巻いてみました。これを赤おろしとポン酢で食べていただきます。
いろいろな食材の味、風味、食感がとても楽しい一品です。

Photos
河豚小巻イメージ
河豚小巻イメージ
河豚小巻イメージ
河豚小巻イメージ
河豚小巻イメージ
黒河豚小巻イメージ